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友人の話

2008年11月02日

Posted by sinnosuke at 03:01 Comments( 4 ) 沖縄日記

2008年11月1日
ものすごく久しぶりに書きます。
いたって元気です。
沖縄に戻ってきて一番、毎日のペースを持って
過ごしている気がします。

今日は、とても書きたいことがあって
ブログを開きました。
かなり自分ごとですが、
高校以来久しぶりに会った友人の話です。
今日は、その彼の結婚式でした。

仮に彼をKとします。
たまたま昨日、共通の友人にバッタリ会って
Kの事を聞くと、今日の結婚式の話を聞き、
どうしても行きたくて、二次会に勝手に行きました。
彼の事を書こうと思ったのは、ある意味
稀に見る男だからです。

Kは、高校一年生の時の同級生です。
それぞれ別々の中学校からたくさん集まっていましたが、
Kは、みんなの心をつかむことに関して天才でした。
そういう人がクラスに1人いると思う人がいるかもしれませんが、
彼の場合は、学年の雰囲気までリードしていきました。

その波及効果で全国一すばらしい高校生活が送れたと思っています。
ぼくは、そんなKから気付かないうちに
いろんなことを吸収したんだろうなと思います。
今考えてみても、彼ほど人をひきつける人を、私は知りません。
今日のブログはただの友達自慢です。
本人が、またはその友達も見るはず無いだろうと思い、
書いてます。

Kは、分け隔てありませんでした。
クラスのみんなを必ずどこかでフォローしました。
ひとりひとりのいいところを、ネタに、ときにやさしく
ときにいじわるに、みんなと共有していきました。
結果的に、クラスのみんなに「たのしい居場所」を作りました。

僕はそんなKのことをうらやましいとか、妬むことはありませんでした。
そうすると彼の良さが半減するような気がして、その波に一緒にのって
いい空間が生まれることが彼に対する敬意のしるしでした。
周りの仲間も同じように思っていたのじゃないかな。

Kは、信じていました。
ひとりひとりがおもしろいことを、そして団結できるということを。

そういうことを、言葉でなく、理念でなく
行動の中で自然とやっているからいいのでしょう。
ぼくの好きな歴史家ミシュレの言葉の中にこういうものがあります。
少し長いですが引用します。

「才気はあり余るほどあります。しかし人物はまれです。
力は時に大胆不敵に人の心を奪いますが、しかし、力強い人
先の見える人、辛抱強い人、学問と経験、本能と熟考、
思弁と行動との間でバランスの取れたひとのところにのみ
留まります。こういう人が人間です。彼は賢者で民衆です。」

たぶん今日いいたかったのはこれです。
たったひとりの人物から、世界は本当に変わってしまうんだよ、と。
ぼくはそれを隣にいる人にも信じ、
自分の中にも信じています。

ではまた、気が向いたら近況や
沖縄のこと、農業のこと、まちづくりのこと
書いていきたいと思います。今日はここまで。








関西へ

2008年01月26日

Posted by sinnosuke at 00:17 Comments( 4 )

昨日、雪の降る神戸へ降り立ちました。
寒すぎるでしょ。それがうれしくもあり。

今回の関西は、いろいろ用がありますが、一番は
私の母校である京都精華大学の木野会での集まりでです。

沖縄支部を代表して来たので
なんしかただの飲み会だけではなく
卒業生や現役生に支部として何かできることがあるんやろか、と
久々に関西弁を使いながら考えています。

何考えてるか分からない人もたくさんいそうなので
交流会として普通に楽しみです。

大阪、京都、兵庫の精華卒の皆様へ
参加大歓迎だそうです。
急ですが、一緒に行きましょう。
ぼくは最近の沖縄の話ししましょう。
南家での最近の流行りのイタヅラ「笑い袋」についても
話す。ではでは、また!

日程 2008年1月26日(土)
> 時間 19時~21時(店が暇なら長居しています)
> 場所 『心心』三条柳馬場下る西側








新年のあいさつ

2008年01月10日

Posted by sinnosuke at 23:24 Comments( 9 ) 沖縄日記

新年あけましておめでとうございます。

お久しぶりです。
今日も元気です。

我が家では、最近、笑い袋がはやっています。
笑い袋を仕掛けあう、恐ろしい遊びです。
バッグの中へ隠しては、出かけた時に笑いを振りましてくれます。

年明け早々、いいたいのはそんなことではありません。

今年の抱負は
「信」
名前から取りましたが、信じているものを大切にしたい、そういうことです。

おばあちゃんの仕立ててくれた着物を着て、妹と

甥、りゅうまと  


出会えてきたみんな、今年もよろしく!また会いましょう。



お久しぶり。

2007年09月05日

Posted by sinnosuke at 14:33 Comments( 3 ) だれと
はいさい!
お久しぶりですが、いたって元気です。
9月の沖縄は、ギラギラと照りつける太陽と
時折、重たい雨雲が緑を元気にして
ご褒美に虹を残していきます。いい季節です。

若い人へ読んで欲しいコラムがありました。紹介するね。

同じ職場の
NPO なはまちづくりネットのHPから
http://blog.goo.ne.jp/namane1742/e/1d13dfc024e8c703af9be428aa7a9445


紅茶 -人生最良の日に飲むお茶づくり

2007年05月28日

Posted by sinnosuke at 22:49 Comments( 2 ) 沖縄日記


誰にだって 大切な人と過ごしたいとっておきの日が、きっとあるとおもう。
好きな人かもしれないし、家族かもしれないし、友達かもしれない。一人でもいいかな。

僕だったら自分の好きなものに取り囲まれていたい。
モノが多すぎる時代のせいにしてみて、手作りのモノの裏の物語がやっぱりいい。
あの人の・・・こんなことがあったときの・・・僕があんなことを言ったから・・・。
なんでもすぐ失くす僕の周りに残るものは、よっぽど大切なものに違いない。
それがまた増えていく。

たいせつな日に飲んでほしい。とっておきの紅茶を。

月ヶ瀬健康茶園の紅茶手摘みのイベントを終えて、やっぱりそう思った。
そのお茶は一気飲みしないこと!とかも。

一緒に摘んでくれた皆さん、本当にありがとう。
そしていい時間を、大切な人と過ごせますように!

沖縄に着いて、久しぶりに歩きたくなった、家までの道を。
バスを降りて、階段の途中で止まって、思い出したこと
むかし、あの家に石投げてガラス割ったな、あの一緒にいた友達何してるかな
あの窓、柵つけてるな、割ったからかな。

細い裏道をとおって、日の沈みかけた空がとても紅くてね、見えなくなるまで港で本を読んで。




関西へ来ました。いよいよ明日から。

2007年05月26日

Posted by sinnosuke at 00:34 Comments( 0 ) 沖縄日記
今日、午後、」関西空港へ降り立ちました。
天気は雨模様、でも会いたい人がいるのでココロ晴ればれです。

明日は、いよいよ紅茶の手摘み。
幸い、晴れマークです。雨を押しのけた晴れ男です。

明日、紅茶摘ませてもらう農家さんは
月ヶ瀬健康茶園、緑茶もとってもおいしいんです。
ぼくが三重県にいるとき、週に3日は働かせてもらっていました。
家族一丸で家庭と仕事とをたのしみを見つけながらすごす日々は
ぼくにとって忘れられない経験です。

月ヶ瀬健康茶園のHPはこちら↓
http://www.h3.dion.ne.jp/~tukigase/

今回のカレーの具材を提供してくれるのは
髙木夫妻、とっても素敵で心のこもった農を実践しています。ブログはこちら↓
http://blog.goo.ne.jp/biritan/



関西へ行きます。

2007年05月21日

Posted by sinnosuke at 19:43 Comments( 3 )
どうもこんにちは!
来週、関西へ発つことになりました。
日本の紅茶の歴史を変えていく現場へ行ってきます。
紅茶好きの人、お茶会好きな人、会いたいあなたへ。
よかったらおいでください!


以下 企画書。

紅茶手摘み―handmake specaltea  ― in月ヶ瀬

予定表

<企画概要>
日時:2007年5月26日~27日(、土、日)  2日間
開催地:奈良県奈良市月ヶ瀬
料金設定:¥1200円(お菓子、資料代、消費税)別途料金:(宿泊代、交通費、食費、保険など)
※保険は入られることをお勧めいたします。詳しくは南 信乃介まで。
参加者定員:35名 スタッフ2名 ボランティアスタッフ5名
宿泊:松原市少年自然の家(クリエート月ヶ瀬)がおすすめです。
 ※イベント中、各所への移動は車がない方のみ送迎します。
※なるべく同じ場所で宿泊しますよう薦めます。
<テーマ>
「日本の紅茶ブランドを確立したい」と話す、月ヶ瀬健康茶園の岩田文明さんは、大規模な紅茶の品種の作付けに成功した。そして今年、商品として初の収穫を迎える。日本の紅茶は、かつてイギリスの品評会で入賞したほどの実績を持つ。今年生まれる紅茶は日本ブランドの新しいスタートかもしれないのである。
時代を見つめ、有機農家としての道を貫く岩田ファミリーをとおして、時代を創っていく現場を見る。聞く。体験する。そして飲むのだ!
<ツアー行程とその内容>
【紅茶手摘み―handmake specaltea  ― in月ヶ瀬 】
基本事項
イベント名 【紅茶手摘み―handmake specaltea  開催日時 2007年5月25日~5月27日 

所要時間 8:00~18:30
*途中参加も大丈夫です。 集合・解散 月ヶ瀬役場
持ち物 カメラ、、タオル、着替え、雨具、汚れてもいい服装、帽子など
料金 ¥1,500円/1名/2日   ¥1,000/1名/1日
  (昼食、お菓子、プランニング料、資料代、税込み) 岩田さんからの紅茶プレゼント(半年後)
*宿泊、食事代、購入品、保険代は、各自負担となります。保険加入をお勧めします。詳しくは南まで。


イベントの行程例-以下の行程は一例です。天候やスタッフの判断で、時間や内容は変更することがあります。 
時間 内容 場所
5月25日 イベント前ですが、よりよいイベントにするための提案です。各自行動をとってください。
17:00    【集合・】  月ヶ瀬温泉・・・温泉でゆっくり疲れを癒しましょう。
                各自入ってください。月ヶ瀬温泉



18:30 月ヶ瀬温泉内の食堂で前夜祭・・・月ヶ瀬料理?に出会えるかも。スタッフ、岩田ファミリーもな      るべく参加します。



20:00 各自宿泊先へ・・・まだまだ続く前夜祭。
      宿泊先は)松原市少年自然の家(クリエート月ヶ瀬
      予約はなるべく早く 南 信乃介まで。
       奈良県月ヶ瀬
      松原市少年自然の家(クリエート月ヶ瀬)
       車がない方は、送迎します。
5月26日
8:00 月ヶ瀬役場駐車場に集合・受付 ※各自、車で相乗りお願いします。


8:30  紅茶畑へ移動・・・日本の里を抜け、オープンカーで風を感じながら山の中へ入ってい          きます。
     まずは朝のお茶を飲んで、岩田文明さんからあいさつと紅茶の摘み方を習います。紅茶摘開      始!!

9:00   ※グループに分けて変わりばんこにお昼ご飯を作ります。
       ※一休みには、いろんなお茶と和菓子で気軽に楽しむお茶会。


12:00  お昼休憩・・・みんなで作るカレーはうまい!食後はやっぱりお茶!新茶かな、水出しもオス       スメ。野外でキャンプ気分!野草入れる?ありです。
↓      お昼寝     
13:30   紅茶摘開始・・・変わりばんこにお茶の加工場へ茶葉を運び、並べていきます。
       ここで岩田さんから紅茶の出来方、緑茶の出来方を聞いて見よう。
 ↓     一休み・・・山の声を聞くゲームをします。お茶とお菓子をいただきながら、深くリラック           ス・・・・・。
15:00

17:00摘み取り終了。最後はみんなで加工場に。

18:00 月ヶ瀬役場前にて解散。
      月ヶ瀬温泉にてゆっくりして ※隣接の食堂もあり

19:30 自由参加で晩餐会BBQ・・・みんなで作ろうBBQ。食材は用意します。 ※別途料金(食費、       お酒(地酒)、一人600円~)
22:00 終了、片付け。就寝。 月ヶ瀬役場駐車場

5月27日 
8:00 【集合・】  月ヶ瀬役場駐車場に集合・受付 ※各自、車で相乗りお願いします。

8:30 紅茶畑へ移動・・・日本の里を抜け、オープンカーで風を感じながら山の中へ入っていきます。
    まずは朝のお茶を飲んで、岩田文明さんからあいさつと紅茶の摘み方を習います。紅茶摘開      始!!

10:30 一休み・・・おいしいお茶と和菓子をいただきながら、大自然の中で絵はがきをかこう。恋人      に、自分に。できあがった紅茶と一緒に送ります。

11:00 岩田さんのお家でスライドショー
      岩田さんのあいさつ
      歩いて役場へ行き解散。

※月ヶ瀬温泉には、食堂や休憩所、地野菜の販売があります。
※解散後、希望者は加工場へ案内してもらってください。
※送迎が必要な方は、申し出てください。
※ なるべく各自、車で来られることをお願いいたします。
※ 電車で来られる方は、関西本線 月ヶ瀬駅  10:30 (加茂方面10:33着、伊賀上野方面10:    03着)集合。26日のみ→090―9499―2774 南まで
※ スタッフも不十分で手づくりのイベントなので、各自責任ある行動をお願いいたします。
※ 畑には、トイレ、水、木陰があります。
※ 雨天決行。どうしても止まない場合は、伊賀市、月ヶ瀬を観光するプランも用意してあります。
※ 岩田さんとご家族は、一年でもっとも忙しい新茶のシーズンの終わりごろなので、常にいっしょに    行動できるかはわかりません。ご了承ください。

お問い合わせ 宿泊の予約はこちら 
   月ヶ瀬健康茶園紅茶イベンター 南 信乃介  090-9499-2774 
                                 sin_7_27@yahoo.co.jp
宿泊所  松原市少年自然の家(クリエート月ヶ瀬)奈良県奈良市月ヶ瀬月瀬675番地
TEL0743-92-0041FAX0743-92-0044
梅の郷 月ヶ瀬温泉
〒630-2302 奈良市月ヶ瀬尾山2681番地
梅の郷 月ヶ瀬温泉 TEL:0743-92-0388 





ゴーヤーの花

2007年05月12日

Posted by sinnosuke at 20:53 Comments( 1 )
快晴の続くオキナワより
最近はここにも書き込みをしているよ。
http://www.earthtrip.jp/blog/?


沖縄散歩

2007年04月17日

Posted by sinnosuke at 23:30 Comments( 2 )

今日の沖縄は暑い日でした。
朝から沖縄伝統の舟、サバニを漕いで
リーフの先へ先へ
碧い海

舟から飛び込むと
何ともいえない解放感 包まれたのか 解き放たれたのか
波にゆられてそのハザマの感覚を行ったり来たり
いつぶりだろうかな こんな海

沖縄南部の糸満市の海にて

観光案内所での僕のガイド情報
明日、またガイド行ってきます!
http://www.earthtrip.jp/script/?mode=Staff&sec=&list_no=7



今日。

2007年03月28日

Posted by sinnosuke at 22:28 Comments( 7 ) 沖縄日記
今日はいい天気だった。
仕事先の店外リニューアルをした。(観光案内所)

沖縄の世界遺産の城のように 石灰岩を積み上げてみた。
白くて晴れた今日にはよくあっていた。
ミニトマトも植わった。夏には赤い実を付けるだろうね。
ショップの前にはモノレールが走る。
サンシンの音は、それで響かない。

憎たらしささえかわいい、元気な子供たちもまた遊びに来る。
沖縄の将来たち、今日も大きくなっていく。うれしい。



睫毛(まつげ)

2007年03月16日

Posted by sinnosuke at 23:32 Comments( 9 ) 沖縄日記
妹が部屋の片隅でお化粧をしていた
「まつ毛上げてるの~~?」
5歳と3歳の甥っ子と遊んでその様子を覗き込んで聞いた。

急に妹は、まつ毛を上げ始め、変な金属でクイッとやる。

それを観て やつらは大爆笑。
「まつげあげてる~(笑)」といいながら5歳のリュウマは、立っておれなくなり
四つん這いで震えjてた。
笑いすぎ。

3歳のハルはあまり、まつげが上がってないのを観て
「まつげ上がってないよ~~。」
妹「上がってる!!(怒)」

「(家族みんなに報告)まりのまつげ上がってないよ~。」
妹「(部屋の片隅から大声で)上がってる!!」

まりが出かけようとして
3歳のハルは
「まつげ上がってないのに行くの~~?」と玄関まで見送った。





ハルサー、あふぁ。

2007年03月09日

Posted by sinnosuke at 06:01 Comments( 6 )
この間、貸してくれるという畑を見に行きました。
場所は糸満、イトマンとよみます。
沖縄本島の南端にあたります。

畑を見てアファー(呆然としてしまう様子)しました。
地主さんと一緒にです。
さとうきびが植わっているじゃないですか!

土地の境界線もあやふやになっていました。
しかし、うん、なんとかはっきりしてくれるそうで
ガイドのフィールドから近いのでいろいろイベント組んだり
いいナと思って借りることになりました。

少なくとも3年はこの南部を拠点とするはずです。
まあ、まわりはサトウキビ畑なので、おやつにはこまらないと・・。



報告ね!

2007年03月05日

Posted by sinnosuke at 13:19 Comments( 2 ) なぜ沖縄か


今日も読んでくれてありがとう。
近況を少し報告しておきます!いや、させてください!

世界の中で沖縄はどういう意味を持つでしょう?
友人とタイへ行った時のことです。
現地の舞踊の先生のお家にホームステイさせてもらっていました。
そのタイは、生活する人々の目線をリアルに伝えてくれました。

伝統的にも地域にも見習うことの多い彼らの憧れの視線は
日本でした。あの高度経済成長を傍から観て、
水俣病を拡大させた成長と環境破壊、自殺者の異常に多い日本を
直視しようともせず(あまり知らされもせず)、憧れ進もうとします。

私たちは伝えてみようとしました。
日本の環境破壊やその社会に疑問を持っているヒトが少なくないこと、
自分から命を絶つヒトがものすごい多いこと。
しかし、彼らの顔から見て取れた反応は
「なぜ、あなたたちは自分の国をそんなに否定するのですか?」

私はそれから何を言っていいのかわからなくなりましたが、
彼らの中の豊かさとは=日本の発展そのまま なんだと感じました。

発展のその先にきっとある甘いもの は、それを抱き続ける間は
目の前の起こり始めている環境破壊・社会の断絶に鈍感だったりします。

世界の中で日本は、ある豊かさを多くのヒトが体感してきたはずです。
その経験と世界トップレベルの情報を元に世界に示すことがたくさんあるはずです。緑豊かな日本、水の豊富な日本、自然と共に暮らす日本人の伝統は各地にあります。日本だから発信できること、それは憧れを持って見ている者のことを考えても、役目に近いものだと私は感じます。

その中でここ沖縄もまた重要なポイントとなる場所です。
独自の文化・伝統は、それを自分の中に見たときに
誇りと勇気を持たせます。それは希望を忘れさせません。
沖縄は、日本の中でも特に日常の暮らしの中に「オキナワ」を見ます。
その独自の文化こそが他の異文化を受け入れ交流する
おおらかさです。

沖縄で交流しましょう。「オキナワ」を通して確認するでしょう。
日本のすばらしさ、世界の豊かさを。

現在ハワイから沖縄へ伝統航海で向かっている船があります。
ホクレア号のことを知っていますか?4月に入港の予定です。
今この瞬間も、星をたどって、ハワイに「ハワイ」を復活させた
希望をあきらめない人たちによって
ホクレア号は進んでいるはずです。
私は思います。ハワイが「ハワイ」を復活させたこと、その証を
「オキナワ」へつないでくれようとしていると。

沖縄でのホクレア号の受け入れを
民間の観光案内所 アーストリップという所は担います。
だからというわけではないですが
4月からそこで働くことになっています。
その報告をしたかったのですよ。
アーストリップ HP
http://www.earthtrip.jp/index.html

4月からはもうひとつ働きどころとして
公民館で働きます。それはまた次に紹介します。

それと当面のスケジュールが決まってきたので
畑を近場で借りたいな^と思っているところにいい話がありました。
今日は、そこを見に行ってきます。また載せますよー!



桜散るーー。

2007年03月02日

Posted by sinnosuke at 20:26 Comments( 3 ) 沖縄日記
確定申告をした今日、
サクラ
付け根から 落ちてた

沖縄のサクラ、こんなーだよ。




オリオンビール

2007年03月01日

Posted by sinnosuke at 22:48 Comments( 1 ) 沖縄日記

今晩は
家にいる四人でコップに半分づつ
オリオンビール ロング缶 ひとつのむ。

母は、手作りのアロエヨーグルトで孫を泣かせた
あまりにまずかったけど
やさしいリュウマはまずいといえずに
なみだをこぼした。




ゆいまーる

2007年03月01日

Posted by sinnosuke at 15:06 Comments( 4 ) 沖縄日記
2月28日朝方、沖縄本島北部は小雨が降っていた。
那覇から本部港へ向かう途中、朝日はどこから上がるのだろうかと
気にしながら車を走らせた。国道58号線は西海岸に近いから、
東の山側が白んできてもどこから上るかは、わからないもんだな。


真うしろから出た朝日に、ミラーで驚きながら
前を見てもっと驚いた。山から海へ虹のアーチ。
全部きれいにでたので、一気にはしゃいで
Mr.childrenの「星になれたら」を絶叫し、
車を止めて振り返った写真がコレ



この日は、本部港からフェリーで30分の伊江島へ
結いマールという共同作業に参加するため。
知り合いの方が雑誌のライターをしてて
とおく奈良県柳生からこられて
この七色畑ネットワークのみなさんを紹介し、取材の日を迎えた。

日帰りで作業するというハードスケジュールの中
いつもどおり、たのしいご飯と昼寝とおしごとに満喫。
いったい何をしたのかと聞かれれば
木が倒れても電線にかからないように、切り倒したり
小麦畑の草取りをすると見せかけて、菜花やよもぎを収穫する。
テントを四張りたてて、平和学習のスペース作りを手伝う。

また雑誌に載ったら紹介しますね。
「田舎暮らしの本」。

そこで白いハイビスカス
初めてみました。
             


ピース ミュージックフェスタin辺野古

2007年02月27日

Posted by sinnosuke at 12:22 Comments( 6 ) 沖縄日記

おとといの思い出。
2月25日、ピースミュージック フェスタ in辺野古へ。
主旨をお借りします。
PMF辺野古'07 主旨
Peace Music Festa! 辺野古 '07
~わったー地球(しま)はわったーが守る~

主旨
http://peacemusic.ti-da.net/c61709.html


僕が到着したのは昼過ぎで
もうフェスははじまっていた。
しとしと雨が寒い、めずらしく寒い日だった。

帰り道、
友人と話しながら
このフェスが「辺野古を切り口に考えるきっかけ」 ならば
当日までに、その役目はほとんど終わっていたのではないかな。

ライブは楽しかった。
メッセージはそんなにいらなくて
音楽の響きだけで その場所を感じまくるのが心地よかった。
結構、「渋さ知らズ」とか
今、このときを ここで生きていると感じたよ。みんなとね。

僕は、戦争反対を叫びに来たのではなくて
座り込みをつづける人たちを励まそうとしているわけでもなくて
音楽だけを聴きに来ているわけでもなくて
その雰囲気をただ感じたいんだと思った。

依存しすぎること 僕はこれが不幸なことだと思う。
一人ひとりが何を拠り所として生きていくのか
基地への依存 沖縄の生きた歴史でもある
これから100年後、沖縄はどうなっていたらいいのか
集まったみんなと話してみたいと今、思う。





沖縄散歩

2007年02月16日

Posted by sinnosuke at 00:55 Comments( 7 ) 沖縄日記
我が家は遅寝オソオキです

たとえばやりたいことや夢があるとして
そのなかに得意じゃないこともしなければかなわなかったりして
そんなときどうする?

あるジャーナリストは、自分がそれを楽しめるように思い込んでは
いつしかそれが当たり前にこなせるようになるそうだ。
負の部分をだれしもがもっているとして
「人並みに生きるために必要ないきる知恵」という

おぼえることも わすれることも
たのしいことも かなしいことも
自分のいやな部分を積み減らして いつか本物になっていくのが年をとることならいいなあ

我が家はね遅寝オソオキ・・・。






おきなわの 桜

2007年02月15日

Posted by sinnosuke at 14:29 Comments( 1 ) 沖縄日記




沖縄の桜は、寒さにあたって開花する
一番早いのは沖縄北部、今やっと南部でも咲き盛を過ぎた頃り
内地の桜と違うのは 散りよう
桜吹雪なぞ ありませぬ

また近いうち載せます。







がじゅまる旅

2007年02月11日

Posted by sinnosuke at 12:49 Comments( 7 ) 沖縄日記
ツアー二日目。
昨日が朝早かったので、ゆっくりめの集合にしました。12時まわりました。
よく晴れた沖縄です。

今日は、私のお勧めの沖縄をぶらり旅
昨日はある意味、旅の下見をツアーにした感じ。ちょっと違う。

まず、僕の出身校、首里高校の真後ろにある“玉陵(たまうどぅん)”
へいきます。1501年に築かれた琉球王朝王家のお墓。

きもちいい風をおしえてくれるのは
がじゅまるのヒゲ根 こんなガジュマルはじめて・・。

中に入ると 眩しい、白さが・・。
石灰岩の石積みと地面に敷き詰められた
琉球石灰岩の砂利のシロサかな
お邪魔しましたと祈りを済ませ
こんどはまた立派なガジュマルに会いに行きます

那覇の宗元寺跡のガジュマルは僕の大好きな木です。
車で通り過ぎるときもいつも意識しています。
この日もおおきな手で包んでくれました。
ブランコまで・・・作ってました。根っこ同士が手をつないで。
三人で登りました。



そして僕の地元のそば屋へいきます。
地元の人が集う沖縄そば屋へあえていきます。
満腹なところで南へ南へむかいます。

糸満市のひめゆりの塔へ
沖縄には強すぎるインパクト、本当の歴史です。
ひめゆり平和資料館http://www.himeyuri.or.jp/

糸満の海岸を眺めて
また首里へもどります。

昨日同行してくれたマキシさんの職場へ
いろんな沖縄情報が集まるところです。
フェアトレードのコーヒーを飲みにいきます。
ゆんたく、ゆんたく、他愛もない話がたのしいのです。

今回の旅もこれで締めくくりです。
初めて出会う三人と僕と
日が暮れてお家へ帰りましょう。バイバイまたね!




エコビジョン沖縄 http://okirec.ti-da.net/
これからも仕事の合間にモニターツアーや
ツアーの下見をツアーにしたりしていきます。
沖縄にお越しの皆々様。またどうぞよろしく。

沖縄観光で困ったときはまずここ
沖縄民間観光案内所 アーストリップ
http://www.earthtrip.jp/index.html