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ツアーの裏側をツアーにする後半

2007年02月10日

Posted by sinnosuke at 13:55 Comments( 0 ) 沖縄日記
はいさい!
遅くなりましたが、大学の同級生ayakoと数人の沖縄仲間と「ツアーの下見をツアーにする」の続きです。

まぶしい朝日を浴びながら
那覇から北部へ車を走らせる。

まずは、やちむん(焼き物)と紅芋の里 読谷村都屋へ

それというのも都屋共同売店へ寄る為。
共同売店とは、近隣に住む方々による共同出資で建てられた売店。
地域で必要なものを揃え、おばーたちがゆんたくする共有財産。
今、沖縄で百年続いたコミュニティビジネスとして注目を集め始めている。今回は共同売店ファンクラブの事務局の眞喜志 さんに同行してもらいました。

都屋の共同売店は、地元の人でなければまず見つからない。細い路地の中に面していてまず、看板がない!!
地元の人がわかっていればまあ、問題ないのでしょうけど

その辺から村の中に入ってきたなと感じる。

店のなかは商店と変わりないように見えた。
そのときは店主のほかにチョコンとオバァが島ぞうりをはいて
にこにこ座っていた。
「お店はもう、(経営状況が)たいへんだけど、ここでゆんたくしたり
あんまり歩けないおじーおばーがいるからね、閉めきれんさ」
と店主。

時折、電話もかかってくる。近所のお年寄りからだ。
「はいはい、竹箒ね、はい。」ここの共同売店は、お店を閉めた後、各家々に、注文された品を
届けたりもしていた。自分で歩いて買い物にいけない、体調がよくない、
人の手を借りないといけない人たちも、やさしくカバーする共同売店。
地域で生きる尊さを感じずにいられない。

ひっきりなしに近所の人が買い物をしにくる。
眞喜志さんは、取材もかねながら共同売店をめぐる話を
地元の方に案内してもらって、片手に漁港直産の天ぷらを持ちながら僕らも聞き耳を立てる。
都屋の海岸をみつめながら
沖縄の歴史を生で聞く
この浜は「じゅごんが籠もる浜」の方言名を持つ
「浜は昔のように戻ってきた。」
本当にきれいだった。
共同売店ファンクラブブログ
http://kyoudoubaiten.ti-da.net/

つづいてさらに北上
沖縄県恩納村。
「ゆいまーる」という助け合いの作業をしていたところへお邪魔した。
みんなで持ち寄ってきた昼食を食べ、ゆっくりする。
(ぼくらは、おにぎりと、ムーチーという餅と都屋でいただいた天ぷら
をもっていった。)
干された大根

お昼の後は、土ガマ作り。赤土と砂を混ぜ練りこんだものを
レンガのつなぎにして釜を造っていく。
土に触れるというのは、いいもんだ。
そこで暮らす人々の日常に入る。
二度とない体験と時間を一緒にすごす。
今度来たときは、このカマでピザでも焼こうねー。

予定外に入り浸ってしまい、予定変更で大宜味村までいけなくなってしまった。ここは切り替えて、橋でつながれた島ジマを車ではしる。
屋我地島をへて古宇利島へ。

夕暮れに染まる羽地内海は、うつくしく、疲れもどこへやら。
古宇利島へと続く橋
古宇利島の浜へ降り立ち
どこからともなく現れた三匹の子犬
穴場と思えるほどの原風景の浜
ゴミが散乱するのをみながら、穴場として人を連れてくるだけではいけないとおもう。外海の強い風を受けてこの日の一日を
四人と三匹が見送った。

恩納の海




那覇漁港のセリにはじまり

2007年02月05日

Posted by sinnosuke at 11:31 Comments( 4 ) 沖縄日記
今日は屋久島から大学のころからの友人・関田彩子登場!


彩子が屋久島でガイドツアーもしていることもあって
今回案内する沖縄は
「ツアーの下見をツアーにする」です。

かわいそうなことに朝四時半から開始です。
それは那覇漁港でのセリを見るため。


さんご礁の中の海をリーフともいい、沖縄言葉でイノーといいますが、そこに生息する魚の漁は
猟師さんが夜中、水中銃で採ってきたものだそうで、いやーご苦労様です。
ずっと聞いてみたかったことが何度も足を運ぶうちにわかるようになるのがうれしい。
変わったもので、ウツボやシイラ、カジキ、赤マンボウ、まだ体の光るイカなどどきどきします。
セリの勢いにも・・。

そのあと那覇の与儀での農連市場へ
信じられないことにお客さんのピークは夜中の
2時~3時。ぼくも初めて知りました。沖縄の食卓はこんな人々に支えられているのかと、こんな世界があるのだと驚きでした。どこからともなくラジオ体操がはじまります。一緒に体操しながら市場のオバアの動きの鋭敏なことに沖縄の元気を見ました。

市場でおのおの弁当を買い、明るくなってきた与儀公園で朝ごはん。鳩とおばあちゃんの多い朝です。
おばあちゃんの「おきなわいいよね~~。」と話しかけてくれる。内地の観光客と間違えられながら、一人また一人と、いつの間にか減っていくおばあちゃんを見送りながら、弁当をほおばりました。犬がおばあちゃんと僕らの間をいったり来たりする度に、鳩が鳩が飛び立つさまに平和を見てみました。

前半終わり、後半はまた明日。am8:00



Start Yahoo! Auction now! Check out the cool ca



海ぶどう

2007年02月04日

Posted by sinnosuke at 12:13 Comments( 3 ) 沖縄日記
その日は、友達のおじさんが海ぶどうと車えびの養殖をしていると聞き、友達と乗合わして沖縄本島南部知念へいってきました。

それというのも沖縄での地域密着型のツアーを通して、人や暮らしの魅力をきらきらと感じきれるきっかけにしたいからです。

沖縄の特産品である海ぶどう、実はあまり食べたことがない。

そこの板場養殖センターの照喜名おじさんは、ただ養殖するだけでなく、海ぶどう狩りや直通のレストランもあり体験し、新鮮なままを大事に考えておられました。

ぼくにも、最近の民泊(民家宿泊)の後押しの流れや
アドバイスを授けてくれました。

そのあとレストランへ
海ぶどう丼、ぜいたくーー。
車えびのてんぷらの食べ応えがすごい!もうぶっぷりっぷり!




アーストリップ

2007年01月20日

Posted by sinnosuke at 18:32 Comments( 2 ) 沖縄日記

先日、アーストリップという観光案内所へ行ってきた。
沖縄に戻ってきたら訪れようとおもっていたところ。

ところで
沖縄
沖縄ってきいてみんな何をイメージするだろう。
沖縄の誇れるところは?

誇れるところは「独自の伝統文化です」とよく沖縄では耳にします。
その独自性は、交流の中で生まれてきたものばかりです。
アジアのなかの沖縄
地球のなかの沖縄
そのつながりが見えたらまたすてきだなとおもいます。

アーストリップというの観光案内所へいき一日仕事をみせてもらいました。
今回それを感じる訪問の一日となりました。

そのつながりを例えるのなら
http://www.asahi.com/jinmyakuki/TKY200607250323.html
http://www.occj.org/other/keikiclub/hawaii/index.htm
漠然とそうおもいました。

たのしみだなあ、あの人もいて、こんな人もいて、僕もいて
これからどんなところになっていくんだろう、ここ沖縄は。



アーストリップ
http://www.earthtrip.jp/index.html




たまには

2007年01月20日

Posted by sinnosuke at 18:11 Comments( 0 ) 沖縄日記

沖縄のとあるレストラン。
兄の勤めるレストラン。
兄の家族とうちの家族と。




お試しツアー 沖縄

2007年01月12日

Posted by sinnosuke at 11:25 Comments( 2 ) 沖縄日記
1月8日
沖縄は強い風が吹いていた。
防風林が決まった方向へ流されて
歯を食いしばって耐えているかのようだ。

今日は京都からの友人を沖縄案内するつもりなのに
あいにくの天気。
しかし、ゆくゆくの田舎や人に焦点を当てるツアーへの
モニターツアーと意識してがんばります。ハイ。

朝 。
友人のクロちゃんと会社の先輩、北村さんがレンタカーで迎えに来る。
まずは、近所の魚市場に行って晩飯の調達。
そこは、その日、水揚げされたものが乱雑に並び
見たこともない魚や魚介類がなまなましい。
マグロの尻尾だったり、目ん玉だけだったり、魚大きすぎたり。
朝方いったら、競りの様子も 拝めるかも。
海にも旬があって、天気にも左右される。
だからこそこの日、水揚げされたものは、なんか一度きりのものだなって。

昼。
車は北へ北へはしる。
お菓子御殿でおみやげ買って、
本部半島でそばを食べたくなる。「きしもと食堂」

食後にゴママース(しお)アイスを三人で食べている と
ふとサトウキビの収穫をしているおじさんたちを発見。
なんとなく写真撮りたいなーとか、少し話したいなーとか
思いながら近づいて かっこいいおじさんたちを・・・。
クロちゃんは、もらったサトウキビでかじり方を教えてもらう。
背比べをする。かじる。横笛を吹いてるようにも見える。

おじさんたちとギュッと溢れる甘い時を過ごし、さらに北上。

ファームハウス カフェ
今帰仁村。迷いながらたどり着いたのは、緑に囲まれた空間。
ここの伊芸さん夫婦とは大学生のころ出会って以来の再会。

ここに来たからには、手作りの果実酒がおすすめ!
クロちゃんは、シークワサーの花の果実酒。
キラキラと輝く氷の上にちょこんと花が・・。
サービスでサトウキビのお酒ももらった。

伊芸さん夫婦は、手作りのカフェ、手作りの陶芸、お酒、野菜を
楽しそうに当たり前に見せてくれる。
今は、宿泊と陶芸は
もうされてないけれど、
自給自足のロマンは今も溢れている。

いつのまにかすっかりいい気分のクロちゃん。
北村さんは聞き上手、クロちゃんはとまらない。
伊芸さん夫婦に再会を誓い、
さあ、お家へ帰ろう。

夕方
クロちゃんは、疲れたのか酔ってたのか、ぐっすり。

晩御飯は家にご招待。今朝あがった新鮮な魚の刺身や
ノコギリガザミという大きなカニとにんにくの葉のお味噌汁。
モズクの天ぷら、これもうまい!
そしてやっぱりオリオンビール、
パパイヤ炒めも母の得意料理よーー。

島酒(泡盛)で夜が更けて
島の風は、光はどう包んでくれたかな。
島の恵みが今日も僕らを包みます。
クロちゃん、今度は京都か沖縄でまた会いましょう。

今回のツアーは、お試し企画。
観光地ばかりで通り過ぎるツアーでなしに
現地の人と暮らしとのつながりを模索中。

カフェ ファームハウス
今帰仁村字諸志1993
tel 0980-56-2148
open am11:00~pm7:00
定休日 火曜・水曜



沖縄デ戻り

2007年01月11日

Posted by sinnosuke at 23:45 Comments( 2 ) 沖縄日記
読谷村

これは島唐辛子というもの。
沖縄本島中部に読谷村という活気ある村がある。
うちの親戚がおおく、幼い頃、いつも正月や盆に訪れる
僕にとってはなつかしい場所だ。
料理がね、本当においしいんだよ。

正月挨拶とオキナワに戻ってきた挨拶とかねて
昨日、行って来たよ。

敏子おばさん、敏昭おじさんの畑にも 連れて行ってくれました。
ここで生きた土で育まれた野菜たちは地元の小学校、中学校の
給食へも運ばれているそう。役所でそういう地元のものを使うよう
指導があるんだって!地元のモノを地元の人が食べる。
おいしいだけでなく、ありがたくいただけるなあ。

その小学校へ通う、一年生のお孫さん、< br>陸(りく)くんも畑を手伝います。

ここでは年に一度「ヤマイモスーブ」というのがあって
山芋の重さを競う大会です。敏昭さんは三位になったそうで
写真のはごく一部。130キロも採れたんだって。
信じられないなーひとつの種芋からだよ。
でもみんなで掘りあげるのは、きっとゲートボールより< br>ずっとたのしい。
来年、ツアーでお邪魔できるかな・・。

読谷のおばさん、おじさんげんきでねー!またごはんたべにいくさー!





港町。オキナワ

2006年12月24日

Posted by sinnosuke at 19:22 Comments( 7 )
帰ってきた
三重県伊賀市での有機農業の勉強に区切りを付けて
オキナワでしたかったことを実践する
まるで買い物にでも行って来る様な気持ちで当たり前に
ここにいるよ

写真は実家の裏
那覇の港町




わだち

2006年11月25日

Posted by sinnosuke at 09:35 Comments( 2 )
沖縄へのわたしの送別会はおもしろい人たちに囲まれ
よかった。
駆けつけてくれた人たち
連絡くれた人たち
側に感じる人たちどうもありがとう。

さびしくはなりませんよ。
何かが終わったわけではなく。
沖縄を出てから 7年
「ここに何を残していくの?」
そんなことをふと聞かれました。

農村の過疎化も後継者不足も
有機農業、野生のいのししでさえ時代の渦の中にいます。
僕がこれからどう生きていくのかが
ここで残っていくものを決めると思います。たぶん。
価値を意味をつむいでいくのが。


おさそい

2006年11月15日

Posted by sinnosuke at 10:16 Comments( 4 ) どんなふうに
>  
こんにちは
寒いくなってきました。
来月オキナワ帰るので
近所の農家さんが送別会を開いてくれることになりました。
みんなおいで、よっといで。
今週末よ。金曜、土曜朝からきてくれたら手が足りないので助かります。


日時 11月18から19日(12月8日もあり、顔出せる方は連絡頂戴)  日帰りでも。
集合 JR関西本線 島ヶ原駅 10:54分着便 大阪・京都から一時間半から2時間
参加費 2000円 三食飲み食い代
必需品  防寒着  激防寒着  手袋  マフラー  お持ち帰りようの袋  靴下二人前  マイカップ、マイお箸奨励
      ズボン二人前(タイツ)



 お勧め!
☆近所の有機栽培農家による食材のうまみ
☆養鶏家の鶏肉と新鮮たまご
☆日替わりカフェをしているよもまちゃガーデンのまちゃ中心のごはん
☆のんびり山に囲まれて
☆わらのベット
☆お茶をしている伊川君のお茶会And雑穀和菓子
☆なにやら紙芝居やら映像遊びやら
☆夜通し騒いでいいところ



伊賀へのイザナイ

2006年10月14日

Posted by sinnosuke at 11:25 Comments( 2 )
沖縄へ帰るまであと二ヶ月、お勧めのイベントお知らせ第一弾!!!



11月2,3日(木金)  京都精華大学木野祭にてオーガニック野菜市。伊賀の新鮮野菜を直接
              もっていきます。いつもの場所で。

11月5日 (日)   三重と奈良の農家さんとその仲間達による「せえーの秋祭り」
             伊賀にて開催。野菜市や農家さん自身によるブースは心温まるおもて             なし。

11月11日 (土)  赤嶺勝人講演会。どなたかといいますと循環農法を説く大分の農家さん             であります。主な著作に「ニンジンから宇宙へ」など。」
            参加費1300円。
            場所 ウエルサンピア伊賀  お問い合わせ090-6987-4703藤森


11月18.19日(土日) 私の送別会を開いてくれるそうで 南信乃介送別会。
              今まで来てくれた人や、きたくて来られなかった人にごあいさつ。

              

今回のpick up!

   赤嶺勝人講演会。循環のはなし。
     「このままでは人も地球も滅んでしまう
      知ったものの天命として
      伝えなければならないことがある (ビラからの抜粋)   」 
  私が直接、本を読んだり、お会いしたことはありませんが、有機農のつながりの中で
  有名。「ニンジンから宇宙へは」よんでみたいな。

 日時  11月11日(土)  開場13:00  開演13:30
 場所  ウェルサンピア伊賀 定員200名(先着順)
 参加費 ¥1300 前売り¥1100  

 お問い合わせ 藤森 携帯090-6987-4707 

 
  
では何かあれば、なんでもなくともコメント、問い合わせどうぞ。
 ブログか
mail  sin_7_27@yahoo.co.jp


八月のイベント

2006年08月13日

伊賀で有機農業の勉強をしている南です。
いままで、縁農や援農、イベントなど多くの人が寄ってきてくれました。ありがとう。
来年、実家の沖縄へ戻る予定ですが、帰ってからやってみたいツアーを念頭にいれたイベントを、今回きかくしました。身近な人に焦点をあてます。


自然治癒の達人と山小屋へーあこがれの農的暮らし』

日時 2006年8月25日(金)~8月31日(木)6泊7日・日帰りあり

参加費 
 ①18000円(7日間コース)
  含むもの 6泊代・朝6昼6夕6食代・整体・カウンセリング健康法指導料
 ②2000円(日帰りコース)
  含むもの 昼1夕1食代・整体・カウンセリング健康法指導料
 ③1000円(整体・カウンセリング健康法指導料のみ)

定員 ①は5名
    ②・③は何人でもかまいません。註 空いている時間をお知らせしますので要予約。

 「あとは、あなた自身の力で体を整えます。」
友人のサチとトシタカさんは、そう云うとどっかへいってしまった。気持ちがいいので、とりあえず私は寝た。
 彼らは先々月、健康サロンをopenしたばかり、大学からの友人で伊賀の畑や田んぼにもよく顔を見せてくれる。自身の自然治癒力にゆだねる彼らの整体は、あくまできっかけづくり。とはいえ、具体的に整体・健康法・リラックスアドバイスをへて、一週間通して自分自身のものにしていく。
 また、表現力を養うための有機農業研修に挑んだ私は、農業を教わるための農ではなく、みんなで楽しむための農でもなく、何のためでもない自分にとっての農にものすごい可能性を感じている。それは、自然との接点づくりともいえるかもしれない。自然治癒と農的暮らしで、心と体に視点を落としていく。


講師紹介
樫本敏孝☆沙知(かしもと としたか・さち)
京都の大学時代の友人。2004年大学を卒業。それから今にいたる二年間をトシタカさんは「ずっと癒しを求めていたのかもしれないな」というくらい、福祉、カウンセリング、食の癒しフランス料理とめぐりめぐってきた。
沙知も「『気持ちのいいことは、どんどんしなさい(大学の講師で舞踏家)』って言われたのをしてきた。」
そして去年、屋久島でイネイト健康法との出会いとなる。自転車旅行中で自転車を漕いでる中、おじさんに呼び止められ、、勧められるがままに紹介された健康サロンへ。「気が付いたら今にいたっている。」  らしい。
今年六月、トシタカさんの実家の近く、兵庫県三木市に健康サロンをOPEN。「治療家はあなた自身、私達はそのお手伝いをします。」

イネイト健康法とは
イネイトはイン・ネイチャ-(内なる自然)の派生語でありイネイト・インテリジェンス(先天的叡智)の略です。それは自然治癒力、生命力などといわれます。
 調節をするのに、骨を動かそうとボキボキするわけではありません。マッサージや指圧もしません。身体に電機をかけるわけでも、鍼やお灸のように、刺激を与えることもありません。身体への負担は、ほとんど皆無です。
ほんの少し、肩に枕を入れたり、足を上げたりします。そして、姿勢の変化を促します。調整が完了しますと、あとはあなた自身の力がドーっと流れ出します。そうした状態で、1時間~2時間休んでもらいます。イネイト健康法は、あなたのイネイトの力が流れるお手伝いをします。以上パンフッレットから抜粋
もっと詳しく sin_7_27@yahoo.co.jp
miki.hyogo@innate-salon.com までメールください。

【1日目】8月25日(金)16:00最寄のバス停集合 

・一緒に散歩しながら山小屋へ。
・畑へ行き野菜の収穫、マキで火をおこし、みんなで夕食作り。
・お風呂。星空を観察。整体&アドバイス。

【2日目】8月26日(土)註;日帰りコースのみ11;00最寄のバス停集合。後日同じく。
・朝、付近を散歩。(周りは竹やぶと、ひらけた畑です)
・軽い農作業手伝い。(希望者)
・ゆっくりお昼寝。夕日を見ながらじゃがいも植え。
・お風呂。星空を観察。整体&アドバイス。


【3日目】8月27日(日)
・朝、付近を散歩。
・希望者は出荷の手伝い。(野菜の収穫・袋詰めなど。その他耳寄りな野菜話も

・手づくりが楽しい竹細工。
 (オリジナルのコップ、お箸、耳掻き、竹とんぼなど。)
・「白樫ふれあい市」へ出品。人々の出会いが楽しい!
 農家のおっちゃん、おばちゃんとお話できます。
 地元産の取れたて作物も購入できます。
・お風呂。星空を観察。整体&アドバイス。
・夜は線香花火☆



【4日目】8月28日(月)
・朝、付近を散歩。
・軽い農作業手伝い。(希望者)
・「一人で体験、農的暮らし」
 にんにく醤油漬けづくり・にんじん間引き・種まき・裏山の間伐などから
 希望の体験を選びます。もちろんアドバイスあります。
・お風呂。星空を観察。整体&アドバイス。
・討論 「変わる日本 変わらぬ日本」


※この日参加を希望される方は、とっておきの好きな本を一冊お持ちください。

【5日目】8月29日(火)
・朝、付近を散歩。
・希望者は出荷の手伝い。(野菜の収穫・袋詰めなど。その他耳寄りな野菜話も

・「手づくりが楽しい、お茶作り」スギナ・ヨモギ・どくだみ・ゴーヤ-
・「一人で体験、畑へ種まき」一人で一種類の種まきを任せます。
・お風呂。星空を観察。整体&アドバイス。
・絵はがき作り(翌日だします)。
・討論 「好きな本を語る会」一冊持ち寄り。


【6日目】8月30日(水)
・朝、付近を散歩。
・軽い農作業手伝い。(希望者)
・「もうひとつの自然観察」※自然観察指導員による自然観察会。
 場所:山小屋の森の中で。
・「一人で体験、クワ一本の百姓」
 好きな種、花の種、ハーブなどをタネ屋さんで選んできて蒔きましょう。
・お風呂。星空を観察。整体&アドバイス。
・夕食はバーベQ。近所の仲間の飛び入りがあるかもしれません。
 ※近辺に住む就農した若者、熟練農家さんなど。
・線香花火とあまーいお話。
 要は参加した日を振り返る時間ですね。


【最終日】8月31日(木)
・朝、付近を散歩。
・軽い農作業手伝い。(希望者)
・「一人で体験、野菜の収穫」※希望者のお持ち帰り分含む。
・お風呂。星空を観察。整体&アドバイス。
・17時解散。


持ち物
・ゆるめの服装と下着(リラックスできる服装)
・汚れてもいい服装(農体験時に着用)※洗濯もします。
・汚れてもいい靴 
・就寝時、シュラフを貸し出しますが、持参もOKです。
・5日目参加の方は、とっておきの好きな本を一冊お持ちください。
アクセス
例 16;00頃山小屋着の場合
1)JR関西本線伊賀上野→伊賀上野駅前 
 バスに乗り換え上野名張線15:30→山出団地 バス代450円
2)近鉄桔梗が丘駅→桔梗が丘 
 バスに乗り換え上野名張線15:40→山出団地 バス代450円
註:土日祝日も変更ありません。1時間に1本、分時刻は上の通り。
  バス停から一緒に徒歩でまいります。





申込先・お問い合わせ
島人プラン 南信乃介
TEL 090-9499-2774
受付時間 8;00~22;00
E-Mail sin_7_27@yahoo.co.jp
注意事項
・参加中の貴重品の管理、怪我などの保障はありません。各自、責任を持って行動してください。
・イネイト健康法は、何度受けても大丈夫です。
・お風呂(銭湯へ150円)や買い物は自費で、コンビには歩いていけます。
・水道がとおっておりませんが、汲んできておきます。



カブトムシ 。

2006年08月02日

Posted by sinnosuke at 21:58 Comments( 0 )
       沖縄の首里城 城壁。

青い空に 向かう。向かっているように感じる。
たまにこんなふうに人工物なのに、自然そのままのように感じるものと出会う。またはその逆も。梅雨明けの空、ちょうど今頃、伊賀へやってきていることでしょう。

最近、ブログ離れしていたので、ダダッと報告します。

6月  沖縄、畑探しとと関わって行きたいところへ

エコビジョン沖縄 http://www.ryucom.ne.jp/users/kuru2/02.html
くいまーるプロジェクト http://www.ryucom.ne.jp/users/kuru2/kuima-rup/01.htm

6月後半、ツアーの勉強。自家野菜の収穫とかぶと虫取りツアー

田舎専門の旅行代理店つばさツーリスト http://www.e-toko.com/

7月  apバンク(アーティストの方々が、環境問題や自然保護など持  続可能な団体への融資を行っている)フェスタ。融資先の 有えこふぁーむのスタッフとして参加。

APバンク                       http://www.apbank.jp/index2.html
有 えこふぁーむ                   http://www.ecopig.jp/ecofarm/
足元から地球温暖化を考える市民ネット江戸川の会 http://www.sokuon-net.org/

後、ブルキナファソ(アフリカ)という国の民話を芝居にするらしく、ガイショー企画のゆうたろうのお誘いで関わることになりました。主催している方と会ってきました。

夢の実験室 WA!                     http://www.wawawawa.net/

20日  友人 よもぎくんとまちゃさん(ニックネーム)によるカフェとオーストラリアでのパーマカルチャー見学の報告会。

よもまちゃガーデン                  http://blog.livedoor.jp/yomomacha/

27日  誕生日。25歳になります、ありがとう。

30日  八月のイベントの打ち合わせ。整体のお店を始めた友人、サチとトシタカさんをお招きして農的暮らしの中での自然治癒力を実感してもらいます。

つまり元気でおります。大事なのはこれからです。つなげていくこと。



畑はみつかったのか!!

2006年06月26日

6月の13日から、20日まで沖縄での土地探しand豚飼いさん。
畑は、夢を語り、貰い受けたお世話になってきた人の土地をまず見せていただいた。
その人は、夢を語ることで壱万5000坪をゆだねられたんだよ。
僕はその人から 有機野菜を作って欲しいといわれたんだよ。

いいたいけど彼の夢と その場所は いましばらくシークレット!
沢の流れる山の中です。

その日 天気予報は雨マーク。
雷雲の音を聞きながら 右手の海を見下ろして北へ
 きれいなしま
小さい島だと本土に行ってからは思うけど 人も暮らしも様々で興味が尽きることはない

畑とは云うものの行ってみると 小高い山というほうがわかる
思わず近くの電柱に上り 海を探す 山ひとつ向こうのよう
畑のいくらかは パイナップル畑であった あとススキと杉と松の幼木
リュウキュウノボタン。
まっかなまっかな土。沖縄だねー。
野菜づくりにはむかないといわれる酸性土壌の赤土。
心配ないさ その土を最高にするために 本土で勉強できるんだから
僕らがハタケを出るのを待っていたかのように 雨が降った



沖縄日記 ぬるいかぜ

2006年06月17日

Posted by sinnosuke at 10:51 Comments( 0 ) 沖縄日記
沖縄に帰るときは いつもどこか緊張して、住んでいたころとは違う感覚をもっていた。

でも今回は違った。風はぬるくて 新しいぼくの沖縄時間がはじまった。そんな気がした。

 来年 沖縄へ帰り 有機農業と沖縄暮らしのツアーを始める。

その準備で畑探しのための帰郷。

 京都の大学へ飛び立つときに買った片道チケット

今度来るときは そのとき買わなかった往路のチケットをにぎってるんだろうか

そんなこと考えて。きょうもいってきまーす



猫ともぐら

2006年06月09日

Posted by sinnosuke at 23:57 Comments( 1 ) だれと
 草の生えた田んぼの中に そーっと猫があるく。
もう六月だというのになんら手入れされていない。でもきれいな花の間を歩く猫の姿はいい。

目の前をそーっと通り過ぎる、ネコ足。何かに夢中ようでまるでこっちを気にしない。
やがてネコは何かをクワエテいった。

ぼくはその日、暇などなかったけれど
田を起こすテーラーという機器を横倒しにして 故障させていた。
どうすることもできずhelpの電話を入れ ネコをみていた

ネコにしてみればおもしろい遊び場だろうな ザリガニもカエルもバッタもモグラも居る。

きょうはね テーラー結局、貸してくれた人がきて、人を呼んで直してしまったよ。
田んぼも機械も、だれかが譲って貸してくれます。気もつかいます。でもすごいことだなとおもいました。したいことを語るのも、経験にするのも、おかげさんです。
ほんと おかげさん

猫を見たその田んぼの前で、モグラをふんずけました。死んでる。
きっとあのねこ。ねこ。田んぼに穴をあけるモグラを退治してくれたのかな。
おかげさんで 明日 田植えします



みえないものでもあるんだよ

2006年04月05日

Posted by sinnosuke at 21:32 Comments( 2 )
 みえないものでもあるんだよ
 みえぬけれどもあるんだよ

金子ミスズ という詩人のなかの言葉。

山の中、たったひとりで休憩していたとき、静けさの中
 ホーホー ホケキョ と吹き遊ぶ

しばらくしたら、返事がかえってきて 三羽と一人がうぐいす鳴き。
見えなくてもいるんだなあ
さびしくないなあ これなら。

今日も思います。みえなくても、わからなくても、うごける。
あるんだもの、そこにいるんだもの



人物こそが。

2006年03月26日

Posted by sinnosuke at 19:02 Comments( 2 ) どんなふうに
今月中にう、山を切り取ったような中にぽつんとある山小屋に引っ越すことになった。
今日は、わたしの引越しのお手伝いと花見、そして手巻き寿司でもてなした。
この場所は、ゆくゆく人が交流する場にしたいという所有者の声がある。ぼくは、とりあえずそこの管理人。
わざわざ、遠いところ人が来てくれる。きてくれた。
たった一人の、一人とのかかわりで新しい発見がある。生まれるものがある。

水道もガスも引けてないこの小屋で、8にんが寝泊りした。
そんなふううに今日も、農とくらしを目の前に気持ちいい風が吹く。



おくりもの

2006年03月15日

Posted by sinnosuke at 22:24 Comments( 3 ) 沖縄日記

 おくりもの。
食べてもおいしいのだけれど、こんなふうにして届けてみたいとおもいました。
たまに、野菜の花、のの花。はっぱ。
送る先には、だれかがいる。

だれかを描いて、野菜を送る
だれかに会わせたくて ツアーをする

未来もたまにかんがえてみる
だれかは、ぼくを動かす力です



makizusi

2006年03月10日

巻き寿司。

「巻き寿司がしたいなー」

そう思ったのは、去年の作ったお米の品種が、お寿司などによく使われる米だと知ったから。その名も「日本晴」。

確かにさめてもおいしい気がしてた。お米が売り切れる前に、一度たべよう。そんな矢先。マグロが、マグロ 手に入った。

手にとって、赤身をそぎ、食べやすい大きさに。

手にとって、海苔に包まれたご飯の上に乗せて 乗せて

手にとって、しっかり詰めて 巻く 巻く 巻く

巻かれちゃいました

お酢の中に、黒糖が入っているので黒光り、冷めるほどしっとりしていた。おいしかったよ。みんなにおすすめですよ。そんなわけで、「巻き寿司と花見と南信乃介の引越し援農」を企画しようと思い立つ今日。

引越し、山のほうに少し動きます。庭に梅と桜。五右衛門風呂。気軽にどうぞ。

そこで一句   梅を巻き しかめた顔に 芽吹く春

日時 梅3月18,19日   桜25日、26日

集合 JR島ヶ原駅に  

いけそうな人は連絡、ください。携帯でもなんでも。まってるよ